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ゴルフ年間100ラウンドの記録やアメリカ一人暮らしの呟き

話せば長い話、、ユヴァル・ノア・ハラリ

1月に一度、マニアックな本のレビュー書きました

daddyteddy.hatenablog.com

 今日は読書のお話その2、実際に読んだのはもっと前の話ですが、続編を読み始めたので少しまとめました

ユヴァル・ノア・ハラリサピエンス全史をご存知ですか、
3年前ベストセラーだったので、本屋に山積みになっていたはずです
ほんとに話せば長い話なんだ
宇宙の始まりからのスタートですからね
ぼくはこういう振り出しに戻る’’そもそも論’’が大好きなのでツボです
特に冒頭部分のサピエンス以前の話が好きですね
3つの革命、認知、農業、科学革命があるのですが、認知という点が新鮮でした
’’虚構によって、見知らぬ人が、力を合わせることができた’’ことで人類が他の動物を圧倒したということですが
きわめて論理的でありながら哲学的でもあり
今の自分たちがこうやって繋がってきたんだというのがよくわかります
逆に今後どうなっていくのかなというのが、おのずと知りたくなります
わりとページ数多いですが、論理的で理解しやすいので飽きません

それで、その続編が


ホモ・デウス
もちろん今後どうなっていくかということです
こちらのほうがちょとヘビーそうです
今読んでいるところですが、科学と宗教と哲学が入り乱れてきます
意識とは何かから始まり、何故サピエンスのみが全ての動物の頂点に立ってしまったのかをおさらいして、それがこの先どうアップグレードされていくのか、神になるのか?
生命とは、意識とは何か、、どんどん内側に入りこんでいきそうです
雲行き怪しい感じです、滅亡の予感


読み終わったらレビューしますね

それにしてもユヴァル・ノア・ハラリさんイスラエル歴史学者さんらしいですが、そうとう賢いですね